家族や友人などと複数で入居できるUR賃貸ですが、必要な所得はいくら必要になるのかが難しいというのはよく言われます
複数人で入居される場合の必要な所得についてまとめてみました
所得の計算方法
所得の対象になるもの
給与収入の方と確定申告されている方で所得証明書が変わります
サラーリマンの方は(源泉徴収票・課税証明書)の2つが必要です
自営業者・フリーランスの方は(納税証明書その2)が必要になります
給与収入
会社員・アルバイト・役員・パート・事業専従者の収入になります
希望の部屋の家賃に応じて収入が必要になります
事業所得・利子所得・配当所得・雑所得(公的年金)
自営業者・フリーランス・年金受給者などの収入になります
毎年確定申告されていることが必要になります
必要書類として納税証明書その2が必要になります
確定申告されている方の注意点は売上ではなく、経費を差し引いた申告額が所得になります
年収制限はない
UR賃貸住宅を公的な賃貸住宅と思われて入居する時に所得制限がかかると思われている方もいらしゃいますが、年収が高いと入居することができないということはありません
源泉徴収票で所得確認

お勤め先で年末にもらえる給与所得で計算する場合は給与としてもらった支払金額を確認します
支払い金額には社会保険料や税金、ボーナスがすべて含まれます
支払い総額を12で割った1ヶ月分の支払い金額が対象になります
源泉徴収票がない場合
仕事を始めて1年未満の場合は源泉徴収票がありません
UR賃貸の所定の書式を会社のほうでご記入していただき月収を計算します
まとめ
UR賃貸の入居資格についてまとめてみました
各部屋のキャンペーンによっては所得金額の計算方法もかわってきます
あくまでも目安としてご覧いただければ幸いです
