UR賃貸に入居しようと思うとどれくらい仕事をしている期間が必要かが気になるかと思います
1年以上?
2年以上?
など必要ではないかと考えている方も多いのではないでしょうか?
実は期間はあまり問題にはなりません
現在、仕事をしているかが問題になります
勤続1年未満の場合
勤続が1年未満の場合は収入証明書をお勤め先に記入してもらいます
UR賃貸の書式で

お勤めを始めた日から1年間の収入を予定金額として記入してもらい、社印を押してもらいます
12で割って、月の収入を計算します
単身の方で62,500円までの家賃の4倍の収入が必要になります
家族の方では82,500円までの家賃の4倍の収入が必要になります
つまり、勤続期間は気にしなくてもいいということになります
1年以上勤務されている場合の審査
1年以上の勤務期間がある場合は
昨年度の収入が審査基準になります
必要な書類は
①源泉徴収票
②市県民税課税証明書もしくは住民税決定通知書
①と②に両方が必要になります
審査については1か月あたりの収入が家賃の4倍の収入が必要になります
世帯でお申込みの場合
家賃額 基準月収額 82,500円未満 家賃額の4倍
- (例)家賃額6万円の住戸の基準月収額は
家賃額の4倍の24万円です。82,500円以上 20万円未満 33万円(固定額) 20万円以上 40万円(固定額) ・単身者でお申込みの場合
家賃額 基準月収額 62,500円未満 家賃額の4倍
- (例)家賃額5万円の住戸の基準月収額は
家賃額の4倍の20万円です。62,500円以上 20万円未満 25万円(固定額) 20万円以上 40万円(固定額)
まとめ
UR賃貸の入居審査は厳しいといわれていますが、勤続期間については非常にゆるいのではないかと思います
まだ、仕事を始めたばかりの方や長期休業をされていて職場復帰された方などはUR賃貸住宅は借りやすい場合があります