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礼金は悪習?礼金を払いたくない時の対処法などもご紹介!

礼金は悪習?礼金を払いたくない時の対処法などもご紹介!

賃貸物件を探していると、必ず目に入ってくる「礼金」

 

当たり前のように書かれている礼金ですが、そもそも必ず払う必要があるのか疑問に思う人もいるでしょう。

 

この礼金は、日本だけの悪習とも言われており、今後変わっていきそうなシステムでもあります。

 

そこで今回は、賃貸契約における礼金が悪習と言われる理由や、払いたくない時の対処法などをご紹介していきたいと思います。

 

 

賃貸契約における礼金とは?

 

賃貸契約における礼金とは、賃貸物件に入居する時に大家さんに対して支払う費用です。

 

礼金を払うという習慣が始まったのは、住宅が不足していて賃貸物件に対する需要が高かった時代まで遡ります。

 

住宅不足に関わらず、部屋に入居させてくれたお礼という意味で、礼金という習慣が生まれたのです。

 

礼金とは、敷金とは違い退去時に戻ってくることはありません。

 

敷金は、部屋を借りる時の担保として預けるお金ですが、礼金は大家さんに対する感謝の気持ちを表すものですので、退去時にも戻ってくる事はないのです。

 

 

礼金は日本だけのおかしい悪習?

 

そもそも、礼金という習慣は日本だけなのでしょうか?

 

調べてみると、国によって礼金の習慣は違いました。

 

トルコやウクライナ、オーストラリアなどでは、日本と同様敷金・礼金を支払う習慣があります。

 

しかし、台湾では礼金を支払う習慣はなく、イタリアやスペインでも敷金の支払いはあっても礼金の習慣はないようです。

 

さらに、ロシアや中国、フィリピンなどでは敷金・礼金どちらの支払いもないという状態です。

 

このように、それぞれ国によって礼金に対する習慣の違いはあれど、日本ほど礼金の支払い義務が厳しい国は少ないという印象です。

 

このような背景を踏まえると、日本の礼金が悪習と呼ばれる意味が分かりますね。

 

 

礼金を払いたくない時の対処法

 

では、悪習と言われる礼金を払いたくない時の対処法はあるのでしょうか?

 

賃貸物件に入居する際は、敷金・礼金だけでなく色々な費用がかかりますよね。

 

少しでも、費用を抑えたいというのは当然の気持ちです。

 

まず、賃貸契約で礼金を払いたくない時は、礼金の支払いが不要な物件を探す事が重要です。

 

礼金は、悪習と言われていますが最近では、礼金の支払いが不要な物件も多くあります。

 

まずは、そのような物件を見つける事で、礼金を払いたくない場合は対処することが出来るでしょう。

 

そして次に、希望の賃貸物件が礼金の支払い義務がある場合です。

 

上記のように、希望の賃貸物件と礼金の支払い不要が合致していれば問題ありませんが、中にはどうしても希望する賃貸物件と礼金との兼ね合いがうまくいかないという場合もありますよね。

 

そのような場合は、礼金は交渉可能だという事を覚えておきましょう。

 

礼金は、解説した通り大家さんへの感謝の気持ちを表すもので、大家さん自身が金額を設定している事が多いのです。

 

そのため、金額の変動もある程度可能な場合が多く、その場合は交渉次第で礼金の金額を変更することが出来ます。

 

ここで重要なのが、礼金の交渉はある程度契約する部屋が決まってきたタイミングでするという事です。

 

決定した後ですと、礼金の交渉のタイミングとしては遅いでしょう。

 

不動産屋としては、部屋を契約してもらう事が目的でもあるので、決まる前に礼金の金額で悩んでいるという事を伝えることで、担当者が大家さんとの交渉を前向きに考えてくれる可能性が高くなります。

 

このように、礼金は大家さんによって金額に差があるので、礼金を払いたくないという場合は、交渉するという事も選択肢に入れておくと良いでしょう。

 

 

日本だけの礼金の悪習が変わる?

 

さてここまでで、礼金における日本の悪習に関して解説してきましたが、実は最近日本だけの礼金の悪習が変わりそうな動きが出てきているのです。

 

日本だけに見られる独特の礼金システムは、海外ではあまり多く見られるものではなく、グローバリゼーションの進展に伴って、この悪習が是正される流れになってきているのです。

 

近年、グローバル化が急激に進む中で、海外の不動産投資家や日本への留学生が日本に住む機会が多くなりました。

 

その中で、日本の不動産取引における礼金等のシステムが分かりづらいという声が多く挙がるようになり、無視できなくなりつつあるのです。

 

こうした背景から、日本で昔からある礼金の悪習を見直す動きが出てきています。

 

 

まとめ

 

さて今回は、礼金が悪習と言われる理由や、礼金を払いたくない時の対処法などについて解説してきました。

 

礼金とは、昔から日本に根強く残っている習慣ですが、時代の流れと共に悪習と呼ばれるようになってきました。

 

今回は、賃貸契約において、礼金を払いたくない時の対処法などもご紹介してきましたが、住宅事情が急速に変わりつつ現代において、少しずつ礼金の悪習は見直されていく事でしょう。

 

 


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