自宅の建て替え・自宅のリフォーム中に家財道具をどのように保管するのが一番いいのか悩みますよね。
仮住まい時の家財道具の保管場所は費用や使い勝手なども考えてご家族に合う方法を考えてみましょう
当記事では何度も仮住まいの住宅をご紹介させていただいた当社が過去のお客様の仮住まいの家財をどのように保管されていたのかをまとめてみました
仮住まい中の家財置き場
自宅より大きめの部屋を借りる
保管場所を住宅と別に借りると引越し費用が高くなる可能性があります
仮住まいの場合は最低でも2回引越しをしなければいけませんので、別に家財置き場を借りると保管場所まで引越屋さんに行ってもらう必要があるためです
仮住まいと家財置き場が同じ場所であれば引越しの手間も少なくて済みます
■UR賃貸住宅
ほとんどの賃貸物件が仮住まいのような短期間の契約は断られるケースが多く、借りることができても短期違約金を請求されることが多いようです
UR賃貸住宅は退去する2週間前に退去通知するだけで短期違約金を請求されたり、断られることがありません
ただ、ペット不可の物件が多くなります
■ウィークリーマンション・マンスリーマンション
20㎡~30㎡の小型の住宅が多いですが、寝具・テーブル・椅子・カーテン・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどすべてが揃っていますので、すぐに入居することができます
引越屋さんの一時預かりサービスを利用する
大手引越し屋さんは倉庫を持っておられます
サービスで無料で預かる引越し屋さんもあれば有料オプションとされているところもあります
引越し作業とセットになっているので手間も省けるのでご利用される方は多いです
デメリットとしては荷物の出し入れが自由というわけではありません
■アート引越センター
訪問時に荷物の量と移動距離などでお見積りをして有料オプションとして対応(保管料・運搬作業費)などの合計金額がかかります
■サカイ引越センター
建替えプランで有償オプションとしてお預かりサービスがあります
費用などは公開されておりませんので、荷物を預かってもらう費用がわかりにくいです
などの一括査定を利用すれば一時預かりサービスの費用も分かりやすいです
貸倉庫を借りる
車が多い方や荷物が特に多い方は貸倉庫を借りる方がいい場合があります
不動産屋だけでなく、ジモティーなどのポータルサイトなどを見るといろいろ物件をみつけることができます
敷地があればレンタル倉庫というものもあります
また、自宅をリフォームする会社や建て替えしてくれる工務店の倉庫などを利用させてもらうということも考えてみましょう
一時預かりが難しいもの
ペット
仮住まい先がペット不可の場合はペットホテル・専門ペットショップ・病院などで預かってもらうなど皆さま特に苦労されています
ペット可能な仮住まいを探したほうがいいかもしれませんね
賃貸住宅でもなかなか借り手が付かない一戸建てなどは融通を聞いてくれるところもありますので、そのような住宅を探して見てもいいかもしれませんね
ピアノ
一時預かりでもピアノは特に費用がかかりやすいものになります
ピアノの引っ越しには追加費用がかかる場合が多くなります
また、湿度管理などが必要になるために保管料も高くなる可能性があります
今後利用されない場合は買取査定をされてみてはいかがでしょうか?
まとめ
ほとんどの方が仮住まいが初めてのことでしょう
そのために仮住まいに失敗して思いがけない費用をかけてしまったということもあります
また、段取りが悪くて時間がかかってしまったということもあります
仮住まいの家財をどのように保管するのかということが大事になります
■ お得にUR賃貸にご入居できる
当社ではUR賃貸へのお引越しを考えている方にお得なサービスをご提供させていただいております
入居前に当社でお部屋の仮予約をしていただき、書類をUR賃貸にご提出してご入居いただきますとご入居お祝い金として家賃1か月分のキャッシュバックを行っています
余計な費用がかかるということもありません