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納得できない高額な退去費用トラブル解決法は?プロが解説!

賃貸の高額退去費用に納得いかない!そんな時どうしたらいいの?

『原状回復費53万円の高額請求を要求されて困っています』

『高額なクリーニング費用が請求されています』

消費者センターに相談があります

消費者センターの統計によると退去トラブルは全体の相談の第4位です

 

ペットの黙って飼育したり、設備を壊したなどの理由があっても予想以上の高額請求されることもあります

国土交通省では入居者と家主のトラブル解決の指針として「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」を作成して判断基準をだしています

裁判になった場合もガイドラインに沿った判決になることも多く、不動産会社が基準として利用していることも多いです

 

まず、相手方に『国土交通省の原状回復をめぐるガイドライン』に基づいて請求書が作成されているのかを確認してみましょう

 

話にならない場合は第3者に間に入ってもらうようにします

無料で解決するには

 

相手の不動産会社が加盟している窓口に相談する場合はハトのマークの全日本宅建協会に所属しているかウサギのマークの全日本不動産協会に所属しているかによって窓口が変わります

無料で相談に乗ってはくれますが加盟団体ということもあり、不動産屋側につく可能性もあります

 

各不動産会社は都道府県から指導を受ける立場になります

各都道府県に設置されている都道府県の宅建指導に相談することもできます

ただ、お役所ということで真剣に取り組まない方も多く見受けます

 

民事調停などの窓口がありますが、最終的には裁判になります

経済的に弁護士が雇えない場合などは法テラスで無料相談もやっておられます

相談窓口はいろいろありますが、真剣に取り組んでくれるところに相談してみましょう

 

 

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契約内容の確認

契約書の確認

原状回復費用についての取り決めが契約書にかかれています

特に注意したいことが特約事項です

通常の契約書の内容に追加されて書かれている項目です

 

家賃・管理費の清算

家賃の滞納などがあれば敷金から差し引かれます

 

修繕費用の確認

修繕費用の見積もりが妥当な金額であるかどうかや原状回復費用のガイドラインに基づいて請求がされているのか?を確認したいとこです

家主が負担すべき箇所を入居者に負担を求めてはいないのか?

 

相談窓口

国民生活センターに相談

国民生活センターにも同様の相談が多く来ています

家主や不動産会社の間に入ってくれるというわけではありませんが、どのようにして対応すればいいのかをアドバイスしてくれます

  1. 高額請求の場合⇒複数の業者の見積もりをとるようにする
  2. 原状回復費用について家主に説明を求める
  3. 話し合いが難しい場合は民事調停・少額訴訟等の手続きが必要になる場合もある

全国の消費者センターの相談窓口

 

全国宅地建物取引協会・全日本不動産協会相談

全国宅地建物取引協会・全日本不動産協会相談

不動産業を行っている業者は法務局に供託金を納めている場合と協会に加盟している不動産会社に分かれます

ほとんどの不動産会社が全国宅地建物取引協会もしくは全日本不動産協会に加盟されています

会員のトラブルなどがあれば相談に乗ってくれることもあります

ただ、不動産会社側に立つことも多いので相談する場合はよく考えてからご相談することをおすすめします

 

都道府県の宅建指導

都道府県宅建指導部には不動産会社の免許を交付している部署があります

役人さんなのでしっかり対応してくれないこともありますが、一度ご相談してみてください

各都道府県によって名称が違うのでご確認下さい

011-204-5575
県土整備部 建築住宅課 住宅政策グループ 017-734-9692
県土整備部 建築住宅課 住宅管理担当 019-629-5932
土木部 建築宅地課 調整班 022-211-3242
建設部 建築住宅課 建築指導班 018-860-2565
県土整備部 建築住宅課 住まいづくり支援担当 023-630-2641
土木部 建築指導課 指導審査担当 024-521-7523
土木部 都市局 建築指導課 監察・免許グループ 029-301-4722
県土整備部 住宅課 宅地指導担当 028-623-2488
県土整備部 住宅政策課 宅建業係 027-226-3525
都市整備部 建築安全課 宅建相談・指導担当 048-830-5488
県土整備部 建設・不動産業課 不動産業班 043-223-3238
住宅政策本部 住宅企画部 不動産業課 03-5320-5072
県土整備局 事業管理部 建設業課 横浜駐在事務所 (宅建指導担当) 045-313-0722
土木部 都市局 建築住宅課 025-280-5439
土木部 建築住宅課 管理係 076-444-3355
土木部 建築住宅課 建築行政グループ 076-225-1778
土木部 建築住宅課 住宅計画グループ 0776-20-0505
県土整備部 建築住宅課 企画担当 055-223-1730
建設部 建築住宅課 建築管理係 026-235-7331
都市建築部 建築指導課 宅建係 058-272-8680
くらし・環境部 建築住宅局 住まいづくり課 054-221-3072
都市整備局 都市基盤部 都市総務課 不動産業グループ 052-954-6582
県土整備部 建築開発課 宅建業・建築士班 059-224-2708
土木交通部 住宅課 管理係 077-528-4231
建設交通部 建築指導課 宅建業担当 075-414-5343
住宅まちづくり部 建築振興課 宅建業指導グループ 06-6210-9734
県土整備部 まちづくり局 都市政策課 土地対策室 土地対策班 078-362-3612
県土マネジメント部 まちづくり推進局 建築安全推進課 総務宅建係 0742-27-7563
県土整備部 都市住宅局 建築住宅課 企画指導班 073-441-3180
生活環境部 くらしの安心局 住まいまちづくり課 0857-26-7411
土木部 建築住宅課 住宅企画グループ 0852-22-6587
土木部 都市局 建築指導課 街づくり推進班 086-226-7504
土木建築局 建築課 宅建業グループ 082-513-4185
土木建築部 住宅課 民間住宅支援班 083-933-3883
県土整備部 住宅課 建築指導室 指導・宅建担当 088-621-2604
土木部 住宅課 総務・宅地建物指導グループ 087-832-3582
土木部 道路都市局 建築住宅課 089-912-2758
土木部 住宅課 088-823-9861
建築都市部 建築指導課 092-643-3718
県土整備部 建築住宅課 総務宅建担当 0952-25-7164
土木部 都市政策課 宅地指導班 095-894-3094
土木部 建築住宅局 建築課 宅地耐震化・指導班 096-333-2536
土木建築部 建築住宅課 管理・ニュータウン班 097-506-4682
県土整備部 建築住宅課 宅地審査担当 0985-24-2944
土木部 建築課 099-286-3707
土木建築部 建築指導課 098-866-2413

参照:国土交通省のホームページ

民事調停制度を利用する

民事調停を申し込む      ⇒  こちら

 

 

退去費用とは

  • 入居者が負担する必要があるもの
  • 家主が負担する必要があるもの

原状回復費用には入居者が負担と家主が負担する項目があります

入居者が負担すべきものもその費用が正当な価格かどうかが争いになります

 

入居者負担になるもの

退去費用は原状回復費用になります

入居者がすべて負担するものではなく家主が負担するものも多くあります

入居者負担と家主負担をはっきりと確認します

 

ペットのニオイ傷などの回復費用

ペット飼育についての傷などは入居者負担になります

ニオイや傷などはペット飼育可の物件であっても請求されます

黙って飼育していた場合はニオイを取り除くために高額な請求をされることもあります

ルールを守っていない場合は入居者に非があるように判断されることもあります

 

黙ってペット飼育してしまった場合は請求額の金額が妥当性があるのかを確認する必要があります

本来必要な数量以上の請求

高額な商品を請求

など項目ごとに確認しましょう

 

特に猫を飼育している場合は高額請求されることがあります

ニオイなどは建具や壁紙などに染みついてしまい、すべてを新しい物に変えてほしいという家主からの要望があるためです

ペット飼育可であればいいのですが、黙って飼育した場合のニオイの問題は非常に判断が難しいです

 

 

喫煙によるクロスの黄ばみの回復費用

タバコ愛煙家にとって賃貸住宅はどうしてもお金がかかってしまいます

タバコを吸うことでのヤニやニオイはヘビースモカーほど負担は多くなることは避けられません

 

家主負担・・・経年劣化による傷み

入居者負担・・・故意過失、善管注意義務

 

喫煙によるヤニの黄ばみは裁判判例においては経年劣化と判断されていない場合が多いです。

高額請求されて家主と裁判になった場合は入居者負担になる可能性が高いと言えます

賃貸での喫煙は費用がかさむことは覚悟しておいた方がいいかもしれません

 

 

家主の負担すべきもの

  • 壁紙の経年劣化よる汚れ
  • 冷蔵庫の裏の電気焼け

 

などは原状回復する必要がないものになります

そういったものが費用として含まれていると、好ましくない業者さんということになります

 

賃貸住宅の退去時にトラブルがよく起こるために

原状回復をめぐるトラブルとガイドラインが作成されています

入居者と家主が揉めないようにしているガイドラインで、おかしいと思った場合はガイドラインで確認してみましょう

 

原状回復費用明細を確認する

経年劣化負担まで明細に入っていないか?

『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』では経年劣化や通常の費用については賃料に含まれているとされています

掃除もして通常使っている中で損傷は復旧する費用には含まれないとしています

  • 故意・過失
  • 注意義務違反
  • 通常の利用では壊れない破損

などは入居者負担としています

不動産会社・管理会社の方もそのあたりは十分に承知されています

項目について確認してみましょう!

 

復旧費用の単価

復旧費用については本当に妥当な価格であるかを確認する必要があります

ある程度の相場についてまとめてみました

あくまでも相場になりますので、使っている材料などによっても誤差があることを確認してから見てください

 

クロスの張替え 1㎡あたり700円~
壁の穴 こぶし大の穴2万円~
ドアに穴 1枚6万円~
畳の表替 1枚あたり4,000円~
フローリングの張替 6帖あたり6.5万円~
カーペットの張替え 6帖あたり6万円~
タイルカーペットの張替え 6帖あたり6万円~
キッチンの交換 システムキッチン50万円~
トイレ交換 便座10万円~
洗面化粧台 10万円~
ユニットバス交換 50万円~

 

補修費用はフローリング・設備などは高額になりやすいことがあります

費用単価が余りにも高額の場合は不動産会社・管理会社に根拠を求めるようにしましょう

 

 

国土交通省の現状回復をめぐるトラブルとガイドライン

国土交通省の原状回復をめぐるトラブルとガイドラインをもとに、入居者が負担すべきものを退去費用としています

ただ、義務ではなく指標です

実際に裁判になった時はガイドラインに近い判断になることが多く、参考にしても問題ないとおもいます

 

トラブルになったり高額請求された時は本当にガイドラインに基づいて請求されているのかを確認しましょう

家主や管理会社の利益確保のための請求書であれば消費者センター、宅建協会などに相談してみてください

 

 

原状回復費用を抑えるには

掃除を十分することと、簡単なものはリペアすることで負担はずっと下がります

掃除もされていない汚れが多いものは請求額も上がる傾向になります

 

  1. 水回りの水垢や油汚れは綺麗にする
  2. 掃除をしてからルームチェックを行う
  3. 穴や凹みは自分で直す
  4. 必ず立ち合いには同席する

水回りの水垢や油汚れは綺麗にする

キッチン、お風呂などの水回りはあまりに汚いと、次に部屋を貸す場合のクリーニング費用が余計にかかります

そのために、あまりにもカビが張っていたり、レンジフードが油まみれになっていると管理会社も費用がかかるために、原状回復費用をいただく場合が多いです

退去が決まれば、少しづつでも掃除をして綺麗にしてからルームチェックをしてもらいましょう!

ちょっとした努力が役にたちます

 

掃除をしてからルームチェックを行う

油汚れや埃は必ず掃除してからルームチェックをお願いしましょう

余りにも汚い場合は清掃費用が余分にかかる場合もあります

 

できるだけ綺麗にすることがポイントになります

 

穴や凹みは自分で直す

住んでいる時に壁に穴をあけて、絵を飾ったりされる方もいらしゃいますが、退去時は穴はキッチリ埋めておきましょう

穴や凹みは退去時の見積もりにも必ず入ってきます

できるだけ、借りたときと同じようにするにしましょう

 

必ず、立ち合いには同席しましょう

ご入居者の中には立ち合いを不動産会社や管理会社に任せてしまい確認をされない場合があります

あとで、金額や状態に不満がでても管理会社は対応してくれない場合がほとんどです

 

 

納得いかない場合!

納得いかない場合!

高額な請求がされて、全く納得がいかな場合はどのようにすればいいのかをまとめてみました

退去時のトラブルに関しては国土交通省のガイドラインで『原状回復をめぐるトラブルとガイドライン』が基準となります

 

あくまでも、請求費用は管理会社の言い分になりますので決定ではありません

 

 

 

規約違反でペット飼育

規約違反でペット飼育

黙ってペット飼育していたから、費用が掛かるというわけではありません

猫の場合は臭い、床の傷などの復旧費用が掛かることが多いです

 

禁止で黙って飼育した場合

  • 臭いの清掃費  10万円~
  • フローリングの傷 6帖のフローリングの張替6.5万円~

 

と結構な額になってしまいます

 

まとめ

退去による原状回復費については賃貸管理会社・不動産会社のさじ加減ということも多くあります

おかしいと思われたら理由を確認します

納得いかない場合は第三者機関に相談することで、本当は誰が支払うべきものなのかが分かると思います

 

原状回復費については非常にグレーな部分が多いと思います

どうしてもトラブルになりたくない場合はUR賃貸がおすすめです

 

 

UR賃貸の退去時にかかる原状回復費はいくらぐらいかかるの?

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