初めて賃貸で生活は自由もありますが、不安なことも多いのではないでしょうか?
- 毎月の費用負担
- 賃貸契約トラブル
- 家族に会えない不安
と不安はいっぱいです
初めてお部屋を借りる方におすすめできる賃貸の借り方についてまとめてみました
民間賃貸とUR賃貸
民間賃貸は意外と費用がかかる
民間賃貸住宅を探す方法は
などのポータブルサイトで住みたいエリアと希望の家賃を入れれば、該当するものがすぐにでてきます
現在は不動産屋に行くときは内見と契約する時だけで、物件探しはネットで探す方が間違いなく効率がいいです
見学したい物件があれば、広告を掲載している不動産屋さんに連絡をして、内見・見学を行います
民間賃貸の場合は意外と費用はかかります
仲介手数料料
不動産会社に支払う費用になり、家賃の半月分~家賃の1か月分の費用がかかります
初期費用として最初に必ず用意する費用です
敷金・保証金
不動産を借りるときに解約するまでに家主さんが預かるお金になります
関西の場合は敷金・関東の場合は保証金といいますが、違いはありません
初期費用として初めに支払うお金になります
入居者負担する原状回復費や家賃が滞納していた場合は差し引かれて返金されるお金になります
礼金
昔の慣習で家主様にお礼の意味で支払うお金になります
現在も風習は残っていて、入居時に支払うお金になります
家賃の1か月分~3か月分と指定されている場合が多く見受けられます
鍵交換費用
前入居者の鍵から新しい鍵に交換する費用になります
12,600円~26,000円ぐらいの費用がかかります
保証費
賃貸を借りる場合に保証会社の審査を受けて保証をうける賃貸が多くなっています
家賃の半月~1か月分を毎年1回支払う保証会社もあれば、1回きりの保証会社もあり負担額は物件によって異なります
入居時に必要な費用になります
お部屋消毒費用
入居前にお部屋を消毒する費用になります
1万円~2万円ぐらいの費用がかかります
初期費用をして用意する必要があります
日割家賃・日割共益費
入居日から月末までの日割の家賃と共益費
いかかがでしたでしょうか?
民間賃貸の場合は家主・不動産会社・保証会社・鍵交換会社など色々な業種の産業が関わり合っていますので、それにかかる費用もかさんでしまいます
- ワンルーム 初期費用15万円
- ファミリー 初期費用30万円~50万円
の費用がかかります
UR賃貸の場合の費用
UR賃貸はUR都市機構といって民間でも公的機関でもない独立行政法人が運営している世界最大の家主さんになります
UR賃貸は昭和40年代~平成10年前後の建物ですが、リノベーションされているお部屋が非常に多いです
リノベーションというのは壁紙やクリーニング以外にキッチンや浴室などの設備面も新しいものに取り換えてお部屋を一新しているものになります
全国にあるUR賃貸物件は住宅性能評価を受けており、耐震性・維持管理・温熱環境・劣化の軽減・光・視環境・空気環境・音環境・火災時の安全・防犯対策・高齢者への配慮などの審査をうけています
賃貸を探す場合は
UR賃貸公式ページよりご希望のエリア・条件を検索してみてください
お部屋によってはU35割・そのママ割など初めてお部屋を借りる時にお得な割引制度もあります
必要な費用は
敷金
家賃の2か月分
退去時に入居者の現状復旧費用を差し引いた金額が戻ってきます
入居中に綺麗に住むことで、返金されるお金は多くなります
日割家賃・共益費
入居日から月末の家賃と共益費の日割計算された金額になります
UR賃貸の場合は初期費用は家賃の3か月分前後になります
退去日は日割り計算
UR賃貸の場合は入居日も退去日も日割計算になりますので、無駄な空家賃は支払うことはありません
民間賃貸の場合は退去の月は1か月分まるまる支払う場合が多いようです
退去する時は2週間前に退去することを管理事務所に伝えることで退去日がきまります
まとめ
はじめて賃貸を借りる時にどうしても初期費用は抑えたいものです
民間賃貸とUR賃貸とメリットデメリットがあります
いろいろ選択肢を広げて考えてみてくださいね
■ お得にUR賃貸にご入居できる
当社ではUR賃貸へのお引越しを考えている方にお得なサービスをご提供させていただいております
入居前に当社でお部屋の仮予約をしていただき、書類をUR賃貸にご提出してご入居いただきますとご入居お祝い金として家賃1か月分のキャッシュバックを行っています
余計な費用がかかるということもありません