大学生協でまず勧められるのが学生マンションではないでしょうか?
初めての一人暮らしで学生ばかりの住宅ということで安心できるかもしれません
ただ、学生マンションがすべていいかというとそうでもないようです
学生マンションを考える時注意したいことについてまとめてみました
学生マンションの問題点
家賃の問題
家賃が安いのが売りというイメージもありますが、一般的な賃貸よりも高いところもあります。
学生マンションは、普通のマンションよりもセキュリティや部屋のクオリティが高いためどうしても家賃が高くなってしまいます。
また、更新料が厳しいこともあり1年に1度の更新といわれ、家賃自体は安かったものの更新料が非常にきついこともあるのです。
物件上の問題
学生マンションは、一般的なマンションと比べて物件数が少ないです。
また、学生が住む場合は、大学在学中の4年間を同じ学生マンションで過ごす人も多く、空き物件が出にくく、ペット可や、楽器を演奏するための防音設備がある学生マンションは、すぐに埋まってしまう可能性もあります。
騒音など迷惑
やはり、大学生なので遊びたい年頃でもあり友達を呼び込むとうるさいことも考えられ、部活の関係で楽器を演奏する人が入ればうるさくなる場合もあります。
もちろん、文化祭の時期など、打ち上げがあるような時期になると特に学生が騒いでうるさいということもあります。
利便性に乏しい
都会であればスーパーや買い物する環境に困ることがない可能性もありますが、少し離れた田舎であれば食料を買ったり、生活用品を購入するのは遠出になりやすいです。
また、大学を卒業したら出ないといけない場合もあり、短期で入居を繰り返されるより安定して4年住んでもらったほうがビジネスとして良いため、主に学生をお客様とするマンションのため4年は多くの人が住みます。
学生マンションのメリット
セキュリティ面で安心
学生マンションは学生が住むのがメインのため、まだ社会経験が少ない身分としてオートロックなどのセキュリティ面が高いことがあります。
また、学生マンションでも女性専用マンションや女性専用フロアがあるマンションもあり、女子学生も安心して暮らせるレベルでもあります。
さらに、学生マンションでは学生が住んでいることが多く、まだ遊びたい時期でもあるためうるさく社会的な常識もまだわからないところもあり色々迷惑がかかる場合もあります。
しかし、普通のマンションのように隣に誰が住んでいるのかわからないということよりもまだ安心して暮らすことができるはずです。
利便性が良い
田舎でなければ学生マンションはただのマンションではなく、学生がメインとして入居しますので、学生ならではの利便性が良い立地に建てられています。
大学や専門学校に通いやすかったり、学生が生活する上で衣食住に不便しないようにスーパーやコンビニに近いようにしている場合もあります。
また、学生マンションの中には、家賃を1,000~3,000円上乗せするとベッドや勉強机などの家具、各種家電製品が設置できる物件もあるため、一人暮らしをはじめる初期費用を抑えられ手間もかからず新生活をスタートさせることができます。
まとめ
近年、少子化で賃貸需要が減少していることもあり、民間賃貸でも特別安い賃貸も増えてきています
学生マンションは強気の価格設定をしていることもあり、価格差もでてきているお部屋もふえてきています
学生マンション一択というよりは色々見て、学生生活にいい住宅を選んでみましょう!
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