今人気のドラム式洗濯機。
いざ引っ越しをしてから、ドラム式洗濯機を設置出来ないなんて事になる可能性もゼロではありません。
そこで今回は、ur賃貸で設置できるドラム式洗濯機の大きさや、設置する際の注意点などをご紹介していきたいと思います。
これから、ur賃貸でドラム式洗濯機を使いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ur賃貸で設置できるドラム式洗濯機の大きさは?
販売されているドラム式洗濯機とは
ドラム式洗濯乾燥機 | 縦型洗濯乾燥機 | |
---|---|---|
容量 | 5.5キロ 8キロ 10キロ 11キロ | 7キロ 10キロ 11キロ |
乾燥容量 | 6キロ 5キロ 4.5キロ 3.5キロ | 6キロ 3.5キロ |
幅 | 600㎜~604㎜ | 539㎜~640㎜ |
奥行 | 600㎜~722㎜ | 508㎜~650㎜ |
高さ | 998㎜~1011㎜ | 965㎜~1077㎜ |
設置できない理由としては高さ・奥行きの問題があります
防水パンの大きさは
UR賃貸では64㎝×64㎝のものが多く使われています
築年数が古いものは洗濯バンがないものも多くあります
その際、排水が浴室に流すために排水が上手くいかないこともあります
昭和30年代のUR賃貸住宅に設置することができる?
UR賃貸住宅は昭和30年代~40年代に建築された5階建ての住宅の場合は洗濯バンがないものも多く存在しています
その場合は排水を浴室に流す為に洗濯機をかさ上げする必要があります
平成になって建築されたものについては洗濯バンが設置されているものが多くサイズが合えば問題なく設置することができます
水栓の高さ
UR賃貸では水栓の高さが1350㎜より低い場合はお部屋によっては水栓の高さを上げる工事を対応されている場合もあります
内見時に水栓の高さが低い場合はUR賃貸の管理をされているUR賃貸住まいセンターに相談してください
ドラム式洗濯機を設置する際の注意点
では最後に、ドラム式洗濯機を設置する際の注意点を解説していきましょう。
まず古い団地の場合、洗濯板が設置されていない所があるという事です。
特に古い団地の場合は、洗濯板があったとしても小さな後付けタイプのものが多く、その場合は間接的に浴室に排水するような形になります。
後付けタイプの洗濯板は、コンパクトなサイズのものが多いので、先に洗濯置き場のスペースを測ってからドラム式洗濯機を購入しないと、ドラム式洗濯機は想像以上にスペースを必要とするので、設置出来ないという事になるので注意しましょう。
また、間接的に浴室に排水する場合は、排水ホースの長さや、途中で外れないような対策をしないと、洗濯置き場が水浸しになってしまうので注意が必要です。
排水ホースの長さが足りない場合は、ホームセンターなどで延長する為のホースを購入する事が出来ます。
繋ぎ合わせる時は、途中でホースが外れないように、しっかりとテープで固定するようにしましょう。
まとめ
さて今回は、ur賃貸でドラム式洗濯機は設置できるのかや、注意点などを詳しく解説してみました。
ドラム式洗濯機は、古い団地のスペースには合わない可能性があり、しっかりとサイズを測ってから購入しないと設置出来ないケースもあります。
また、団地によっては浴室に排水するタイプの物件もあるので、洗濯機置き場から浴室までの距離も計算する必要があります。
もしも、ホースの延長が必要な場合は、しっかりと固定した状態で使用するようにしましょう。
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