正直な不動産屋がアドバイスするやめた方がいい賃貸とは?物件の選び方などもご紹介します!

止めたほうがいい賃貸物件

賃貸物件を選ぶ時、人によって譲れない条件は異なりますよね。

しかし、賃貸の中には選ぶと後悔してしまうような物件も存在します。

そこで今回は、やめた方がいい賃貸とは?というテーマで、後悔しない物件の選び方なども併せてご紹介したいと思います。

これから、賃貸を探そうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

やめた方がいい賃貸の特徴とは?

やめた方がいい賃貸の特徴とは?
やめた方がいい賃貸の特徴とは?

それでは早速、やめた方がいい賃貸の特徴をご紹介していきましょう。

大通り沿いや線路沿いの物件

まず1つ目は、大通り沿いや線路沿いの物件です。

大通り沿いや線路沿いの物件は、一日を通して音が気になるという特徴があります。

また、車や電車が通るたびに、家自体が揺れる事も多いのです。

大型のトラックが通る場所では、重低音なども人によっては気になるでしょう。

排気ガスの影響で、あまり窓が開けられない可能性もあるので、やめた方がいい物件と言えますね。

木造アパート

2つ目は、木造アパートです。

木造アパートは、家賃は安くて魅力的ですが防音性の面で考えると圧倒的に他の物件よりも劣ると言われています。

隣の部屋の生活音が気になり、生活に支障が出てしまう事もあるので、やめた方がいいでしょう。

1階が店舗

3つ目は、1階が店舗の物件です。

学生などは、1階が店舗だととても便利そうに感じると思いますが、実際に住んでみると店舗内で流れている音楽などが思いのほか響くと言われています。

飲食店の場合は、ニオイなども気になるのでやめた方がいいでしょう。

日当たりが悪い物件

4つ目は、日当たりが悪い物件です。

これは、避けたいと思う人が多いと思いますが、日当たりが悪いと部屋の中にカビが生えやすくなります。

また、気分的にも滅入ってしまう事が多く、日当たりが確保しておくべきでしょう。

新築物件

5つ目は、新築過ぎる物件です。

新築過ぎる物件の場合、初期不良が起こる可能性が高いと言われています。

自分の前に入居した人がいないため、退去費用なども想像以上に高くなってしまうケースもあります。

家主側からみると新築の家賃が一番家賃を高く取れるので、賃貸相場より2万円~3万円は家賃は高くなります

利便性が悪い物件

6つ目は、利便性が悪い物件です。

周辺環境は、賃貸物件を選ぶ時には重要視した方が良い部分です。

例えば、スーパーまでの距離がとても遠かったり、病院が近くにないなどは生活をしていく中で不便さを感じます。

ベランダがない物件

7つ目は、ベランダがない物件です。

ベランダがないと、外に洗濯物を干したくても干すことが出来ません。

いつでも部屋干しになってしまう事になるので、いざ生活をしてみるときっと後悔するのでやめた方がいいでしょう。

プロパンガスの物件

8つ目は、プロパンガスの物件です。

ガスには、プロパンガスと都市ガスの2種類がありますが、プロパンガスは都市ガスよりも単価が高いという特徴があります。

そのため、普通に生活をしていても、プロパンガスはガス代が高くなる事が多いので、やめた方がいいでしょう。

玄関が近いワンルームの物件

9つ目は、玄関が近いワンルームの物件です。

玄関を開けて、すぐに部屋の中が見渡せてしまうような間取りの物件は防犯上良くないのでやめた方がいいでしょう。

また、玄関から虫が侵入しやすいというデメリットもあります。

コンクリート打ちっぱなしの物件

そして10個目は、コンクリート打ちっぱなしの物件です。

コンクリート打ちっぱなしの物件は、おしゃれなデザインで若い人に人気ですが、夏場はかなり室内が暑くなるという特徴があります。

室温を下げるために、エアコンを一日中稼働させておく必要が出てくるので、電気代も高くなりがちです。

物件の選び方

物件の選び方
物件の選び方

では次に、後悔しないための物件の選び方をご紹介していきたいと思います。

必ず内見してから契約する

まず1つ目は、必ず内見してから契約するという事です。

忙しいと、内見せずに契約してしまう人がたまにいますが、あまりおすすめしません。

実際に内見してみると、イメージしていた部屋の雰囲気と違う事も多く、契約前に細かい部分を確認することも出来ます。

写真だけでは、細かい部分までは分からないので、必ず内見をしてから契約するようにしましょう。

家賃は妥協しない事

2つ目は、家賃は妥協しない事です。

家賃で妥協してしまうと、後々必ず後悔します。

最初に、自分なりの家賃設定をしたら、オーバーしないように見積もりの段階でしっかり相談するようにしましょう。

条件を絞る事

そして3つ目は、条件を絞るという事です。

賃貸物件を探す際は、必ず譲れないという条件を3つ以内に絞っておくと良いでしょう。

あまりにも漠然とした理想だけをイメージしていると、どこかで妥協しなければならない状態になるので、自分なりの条件をしっかり絞っておくようにしましょう。

自分の生活スタイルに合った物件を選ぶと後悔しない

さてここまでで、やめた方がいい賃貸の特徴や後悔しないための選び方をご紹介してきましたが、最終的には自分の生活スタイルに合った物件を選ぶという事が大切です。

人によって、求める条件は異なると思いますので、自分の生活スタイルをよく把握して物件を選ぶようにすると後悔しない物件選びが出来るでしょう

契約オプションが多い物件

賃貸マンションの初期費用は

  • 敷金
  • 礼金
  • 日割家賃
  • 仲介手数料
  • 火災保険
  • 家賃保証会社
  • 鍵交換費用

が一般的です

ところが不動産会社の売上アップのために仲介会社が独自でサービスを付ける場合が最近では多くなってきています

  • 殺虫剤の散布
  • お部屋の消毒
  • すまいサポート(月700円~)

など本来必要でもないようなサービスを強制的に加入を求める場合もよくあります

本来必要であるかないかを不動産屋さんに聞いてみることも必要です

更新料のある賃貸住宅

2年や3年に一度更新月に家賃1か月分の更新料を家主さんや不動産会社に支払うことが更新料です

関東地方で一般的な更新料のある物件が全国に広がっています

新築物件、築浅物件などでは関東エリア以外でも更新料のある賃貸マンションが増えてきています

2年先だからいいやと気にしない方もいらしゃいますが、更新料があるから退去をしたいという理由の一つにもなっています

更新料のある物件は費用面から避けたほうがいいです

まとめ

さて今回は、やめた方がいい賃貸とは?というテーマで、後悔しないための物件の選び方と併せて解説してみました。

賃貸物件を選ぶ時は、色々な条件を見ている中でどれを優先したら良いのか分からなくなりますよね。

今回は、やめた方がいい賃貸の特徴10項目をご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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