お部屋探しの際に利用する事の多い「いい部屋ネット」ですが、利用する前に評判が気になるという人は多いでしょう。
また、「いい部屋ネット」を利用する上で、メリット・デメリットも知っておきたいですよね。
そこで今回は、「いい部屋ネット」のメリット・デメリットなど評判は?というテーマで、いい部屋ネットがおすすめな人などもご紹介していきたいと思います。
これから、お部屋探しで「いい部屋ネット」を利用したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いい部屋ネットとは?
それではまず、「いい部屋ネット」とはどのようなものなのか?という部分を軽くご紹介していきたいと思います。
「いい部屋ネット」は、大東建託リーシングが手掛けている不動産会社で、2016年に大東建託の事業部門から独立しました。
25年連続で「管理戸数ランキングNo1(2021年時点)」の業界最大手の不動産会社となっており、管理戸数は117万戸です。
全国で約240店舗を展開しており、平均入居率95%以上という驚異的な数値を実現しているのです。
いい部屋ネットのメリット・デメリット
では次に、「いい部屋ネット」のメリット・デメリットについて見ていきましょう。
メリット
それでは、メリットからご紹介していきましょう。
更新料がかからない
まず1つ目のメリットは、更新料がかからないという事です。
大東建託物件のみにはなりますが、通常2年に1度必要になる更新料が、いい部屋ネットを利用すると必要ないのです。
損をすることなく、自分のタイミングで引っ越しのスケジュールを組むことが出来るのは、ありがたいですよね。
解約違約金がかからない
2つ目のメリットは、解約違約金がかからないという事です。
通常、賃貸住宅では短期間での解約の際には「解約違約金」が発生しますよね。
しかし、「いい部屋ネット」を利用すると大東建託物件では解約違約金が発生しないのです。
管理会社の詳細情報が分かる
3つ目のメリットは、管理会社の詳細情報が分かるという事です。
「いい部屋ネット」では、物件の下部に物件取扱い店舗の詳しい情報が載っており、実績や取り扱っている物件の特徴などを確認する事が出来るので、引っ越しを検討している人にとって非常に安心材料になります。
会員特典が充実している
4つ目のメリットは、会員特典が充実しているという事です。
大東建託では、「DK SELECT」という会員特典があり、24時間サポートや駐車場無料貸し出しなどの様々なサービスがあります。
映画館などの割引システムもあるので、お得感満載のサービスですね。
審査が緩い
5つ目のメリットは、審査が緩いという事です。
大東建託は、グループ会社である「ハウスリーブ」という保証会社を独自審査基準で採用しているので、他の審査よりも若干緩いというメリットがあります。
正社員であり、社会保険証があれば基本的には審査に通るでしょう。
初期費用や家賃の支払いにクレジットカード対応物件が多い
そして6つ目のメリットは、初期費用や家賃の支払いにクレジットカード対応物件が多いという事です。
通常、家賃や初期費用は現金での振り込みという所が多いですが、大東建託物件ではクレジットカード払いに対応しています。
そのため、急に引っ越しが決まった場合など、手持ちに余裕がない場合でも安心なのです。
デメリット
では次に、「いい部屋ネット」のデメリットを見ていきましょう。
大東建託物件が多い
まず1つ目のデメリットは、大東建託物件が多いという事です。
いい部屋ネットを利用すると、検索して該当するおすすめ物件が表示されますが、そこに表示される物件のほとんどが大東建託物件なのです。
そのため、大東建託物件を探している人にとっては使いやすいと言えますが、他の物件がおすすめにあまり表示されないので、デメリットとも言えるでしょう。
防音対策が必要
2つ目のデメリットは、防音対策が必要という事です。
いい部屋ネットで検索して表示された大東建託物件は、防音性の低さによって騒音トラブルになるケースがあると言われています。
そのため、入居したら防音対策が必要になるケースが多いです。
会員限定の特典がない
そして3つ目は、会員限定の特典がないという事です。
大東建託の物件の場合、独自の会員特典が用意されており、入居契約が成立した際のサービスが充実しています。
しかし、いい部屋ネット自体の特典サービスはなく、あまりお得感は感じられないという声が多いです。
いい部屋ネットが合う人の特徴
では次に、いい部屋ネットが合う人の特徴をご紹介していきたいと思います。
長期入居を希望している人
まず1つ目は、長期入居を希望している人です。
いい部屋ネットでは、通常の賃貸で必要になる更新料がかからないので、長期的に入居を希望している人にはおすすめです。
しかし、初期費用を安く済ませたいという人は、仲介手数料がかかるので、更新料と仲介手数料とを比べて入居を検討する必要があるでしょう。
他の賃貸での審査に落ちた事がある人
いい部屋ネットでは、他の賃貸に比べて入居審査が緩いという特徴があります。
そのため、審査に通るか不安という人にはおすすめと言えるでしょう。
クレジット決済を希望している人
いい部屋ネットでは、家賃や初期費用の支払いが、クレジットカードで行えるという特徴があります。
そのため、現金ではなくクレジットカードでの支払いを希望している人は、いい部屋ネットが合っているでしょう。
仕事柄転勤がある人
仕事柄、急な転勤が多いという人もいい部屋ネットがおすすめです。
いい部屋ネットでは、違約金が発生しないので、短期間での退去が必要になる可能性のある人は安心です。
いい部屋ネットを使う際に気をつける事
それでは最後に、いい部屋ネットを使う際に気をつける事をご紹介していきましょう。
いい部屋ネットでは、多くの物件を取り揃えているので、様々な物件を検索する事が出来ますが、魅力的な特典などは大東建託物件のみというケースが多く注意が必要です。
更新料ゼロや解約違約金がかからないというサービスも、大東建託物件のみ対応しているサービスなので、いい部屋ネットで検索した全ての物件が該当しているわけではないという事を覚えておく必要があります。
まとめ
さて今回は、いい部屋ネットのメリット・デメリットなど評判は?というテーマで、いい部屋ネットがおすすめな人などご紹介してみました。
スマホアプリなどで、気軽に色々な物件を検索する事が出来る「いい部屋ネット」ですが、魅力的なサービスが多い印象でも大東建託物件のみのサービスが多いなどデメリットもある事が分かりましたね。
これから、いい部屋ネットでお部屋探しを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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