UR賃貸を未成年者が契約することはできます
ただ、親権者の同意が必要になりますので、自ら契約することはできますが条件が入ります
大学に通うために親元から離れて生活する上でUR賃貸を借りるメリットも多くあります
未成年者がUR賃貸を借りる時に注意したいこととメリットについて解説します
UR賃貸を未成年者が借りるメリット
割引制度がある
UR賃貸ではU35 割といって35才以下の若い人には家賃の20%割引する制度があります
利用するには35才以下で初めてUR賃貸を借りる方になります
親元から大学に通うためにUR賃貸を借りる方の多くがU35 割のお部屋を借りることが多いです
階段の上層階の家賃が破格的に安い
UR賃貸の住宅の多くが昭和30年代~40年代に建築された団地タイプのものが多いです
特にUR賃貸が入居してもらいたい部屋がエレベーターのついていない5階建ての5階部分になります
年齢を重ねたり、子供がいるファミリーには階段で5階まで上がるのは非常に大変です
そのため、あまり人気がなく家賃も破格的に安くされています
未成年の場合は若いのでエレベーターのない5階建ての5階部分もあまり気にされない方が多いようです
安い賃料で学生時代を過ごすにはおすすめです
2DKタイプも借りることができる家賃
UR賃貸では1ルームタイプのお部屋は非常に少ないのが特徴です
団地タイプのお部屋で2DKや3DKタイプも団地によっては周辺のワンルームの価格で借りることができます
ゆったりしたお部屋を借りることで、ちょっとリッチな気分で学生生活を送れるのではないでしょうか?
UR賃貸を未成年者が借りる時に注意したいこと
同意書が必要
未成年がUR賃貸を借りる時は同意書が必要です
同意書には両親の実印と印鑑証明証が必要になります
顔写真入りの身分証明証が必要
新大学生の場合は運転免許証やパスポートなど顔写真入りの身分証明書を持っている方はすくないと思います
マイナンバーを取得していればそれでも構いません
もし、顔写真入りの身分証明書がない場合は健康保険証と印鑑証明証が必要です
印鑑証明書を登録していない場合は2週間程度期間がかかることもありますので、ゆとりを持って手続きを行うことをおすすめします
審査は親の所得で
UR賃貸は審査があります
審査には昨年度の収入が家賃の4倍以上必要になります
未成年者で所得があればいいのですが、そうでないことも多いと思います
親の所得で審査を受けるか、家賃1年分前払い、預金残高が家賃の100倍あるかなどの審査など選ぶことができます
まとめ
未成年者がUR賃貸を借りる時、両親のサポートが必要になります
同意書に実印を押して手続きが必要です
未成年者がUR賃貸を借りるメリットはU35割でお得に借りることや広いお部屋を借りることができるメリットが多いです
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余計な費用がかかるということもありません