団地はゴキブリ出やすい?対策とゴキブリが出ない家とは

団地はゴキブリ出やすい?対策とゴキブリが出ない家とは

みなさんはお家でゴキブリ対策はしていますか?

特に夏の季節になってから気にし始める方も多いのではないでしょうか。

しかし、ゴキブリに遭遇してからでは遅いんです!

本記事では、UR賃貸などの集合住宅でゴキブリが出やすい場所や、その対策方法を紹介していきます。

季節ごとの対策方法をチェックして、今からしっかりゴキブリをガードしましょう!

UR賃貸はゴキブリが出やすい?

UR賃貸はゴキブリが出やすい?

結論から言うと、UR賃貸はゴキブリが出やすいです。

というのも、特に築年数の経っている団地ではゴキブリにとって好条件が揃っているからです。

ゴキブリが好む場所

暗くて狭い場所
温度20~35℃
湿度70%

なので家の中であれば、まずキッチンやお風呂場が思いつきますよね。

他にも家電製品も温度が高くなっているので、その中や裏にこっそり潜んでいる可能性があります。

また、ゴキブリは汚い所によく出現しますよね。それは汚いところに好きな食べ物があるからなんです。

そして人間が食べている物以外にも、髪の毛やホコリもゴキブリにとっては大事な食料になっているのです。

つまり、温度・湿度・食べ物の3つの条件が揃っている場所に出やすい傾向にあります。

では、ゴキブリはどんな場所に出やすいのでしょうか

  • ゴキブリが好む場所
  • どんな家が出やすい?
  • UR賃貸団地は何階以上なら安心?

上記の視点で順番に解説していきます。

どんな家が出やすい?

前述の通りとにかく汚い家に出ます!ですので、UR賃貸団地の建物全体が汚かったらゴキブリも出やすいでしょう。

とはいえ、しっかり掃除をしていてもゴキブリが好む条件が揃っていると、ひょんな所からでも現れるので注意が必要です。

観葉植物・段ボールはゴキブリにとっていい環境

なぜかというと、湿気の多い植木鉢がゴキブリにとっては最適な環境だからです。こまめに受け皿の水を捨て、プランタースタンドを利用すると良いでしょう。

観葉植物
段ボール

他によく出現する原因となっているのが段ボールです。段ボールにはゴキブリが好む3条件が揃っています。

なので宅配などで外から持ち込まれた段ボールはすぐに処分しましょう。

UR賃貸団地は何階以上が安心?

ゴキブリは、1階〜5階までで年間平均3回6階〜10階で約1回出現するというデータが出ています。

統計でみると低層階の方が出現率は非常に高いようです

UR賃貸などの団地は、築年数が長い建物をリノベーションしている所もあるため、設備が古い状態のところもあります。

なので古い排水口などにゴキブリの卵が残っていたりするので、高層だからと言って油断せず、水回りは特にキレイにしておくと安心でしょう。

そして、階数に限らず団地の場合は、ゴミ捨て場や共用スペースの管理も大切です。

自分の家だけ清潔に保っていても、隣人や共用スペースが汚いとゴキブリは手強いので侵入してしまいます。

効果的なゴキブリ対策

次にゴキブリ対策を紹介していきます。大きく分けて2つです。

  • 侵入経路を防ぐ
  • 季節ごとに対策をする
  • 日常生活で気をつけること

UR賃貸団地でもゴキブリが出にくい条件を揃えておけば、遭遇する可能性を低くすることが出来ます。

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侵入経路を塞ぐ

ゴキブリの侵入経路を塞いで家の中に入れない事が大事です。

侵入経路は以下の6つ。

  • 玄関
  • ベランダ
  • 排水口
  • エアコン、換気扇、通風口
  • 観葉植物、段ボール
  • 天井裏

この中で特にUR賃貸のような団地は天井裏に要注意です。リノベーションして外観がキレイでも、設備がまだ古いところもあるようです。

特に天井裏には水道やガスの配管、換気扇のダクトが通っている為、ゴキブリの卵などが潜んでいる可能性もあります。

ー場所別対策法ー

玄関隙間をテープで埋める 設置型防虫剤
※新聞受けも要注意
ベランダ玄関同様に隙間をテープで埋める 設置型防虫剤
排水口排水口用ネット、パイプクリーナー

 

 

換気扇フィルター設置
観葉植物プランタースタンド こまめな手入れ

ゴキブリは気付かないうちに、荷物や上着にくっついている事もあります。

飲食店や電車で床下にカバンを置いた時などは、家に入る前に確認する習慣をつけると良いでしょう。

季節ごとに対策をする

UR賃貸団地に限らずに季節ごとにゴキブリ対策をしましょう。

夏の季節に多く出現しますが、出会わない為には、春と秋に対策をするのが効果的です!

  •  繁殖前なので数は少ない

待ち伏せタイプの殺虫剤で成長前に退治

  •  活発に動き出す

殺虫スプレー

  •  卵を産み住み家を探す

幼虫駆除

  •  卵や幼虫の状態

くん煙タイプで幼虫退治

ゴキブリの卵の中には、15〜40匹の幼虫がいるのです。これらの幼虫が成長したら…と想像するだけでもゾッとしてしまいますよね。

その為にも卵を産ませない、幼虫を成長させない事がとても大事なのです。

ちなみに、“フィプロニル”という成分が入っている毒エサが効果的です。ゴキブリの卵にも効果があるので、一度で大量のゴキブリを駆除できます。

ゴキブリを寄せ付けない植物もある

アロマティカスがゴキブリを寄せ付けない植物

観葉植物の中ではゴキブリを寄せ付けない植物があります

それがアロマティカスです

衛芸店・ホームセンターで200円~300円で販売されています

ハーブ系のニオイがゴキブリを寄せ付けないようです

ゴキブリの駆除剤

有名なコンバットとブラックキャップが比較されています

ゴキブリがたくさん出演しておりますので、気持ち悪い方は見ないでください

動画の内容はコンバットがゴキブリが亡くなるまで12時間かかるのに対してブラックキャップは6時間で全滅するという衝撃の動画です

効果はブラックキャップの方がいいようですよ

日常生活で気をつけること

ゴキブリが出ない家にするには、日常生活から気をつけることです。

では一体なにを気をつければ良いかと言うと

  • 湿ったタオルを放置しない
  • ゴミを溜めたままにしない
  • 食べ物の瓶や化粧品類のその都度フタをする
  • 出来る限り照明を暗くしておく
  • 殺虫剤を仕掛ける

これらをしていれば、ゴキブリ対策にもなりますし、家も自然と清潔に保つ事ができて一石二鳥ですね!

ゴキブリの出にくいUR賃貸住宅選び

◆ 低層階より高層階

ゴキブリは飛んで家に入ってくることもあります

1階~3階であれば窓から入ってくる可能性は十分にあります

できれば窓からの侵入を防ぐには高層階がおすすめです

◆ 築年数が新しいものを選ぶ

一見綺麗なリノベーションされた部屋もゴキブリの卵が残っていることもあります

そのためリノーベーションされた古い団地を選ぶより平成に入ってからに比較的新しいマンションを選ぶことをおすすめします

新しいマンションほど気密性が高いと言われていますので、侵入経路を少なくするだけでもゴキブリと鉢合わせる可能性が低くなります

◆ ドアポストがない物を選ぶ

新しい建物ほど実はドアポストが付いていません

ドアポストは以前は新聞や郵便物を入れるために必要でしたが、最近ではオートロックの普及や防犯上においてもドアポストのないものが増えてきています

ドアポストがあることでゴキブリの侵入経路にもなります

◆ ゴミ置き場が綺麗に掃除されている物件

民間の賃貸マンションなどは管理費を浮かせるために掃除を出来るだけ少なくしているものもあります

そういったマンションはゴキブリの出現率も非常に高くなります

UR賃貸住宅はゴミ清掃が丁寧にされているところが多いです

お部屋の見学も大事ですが、ゴミ置き場も必ず確認するようにします

メールボックスの不要チラシのごみ入れなどもゴキブリが繁殖する場所でもあります

◆ 1階に飲食店がない物件

マンションによっては1階部分がカフェやコンビがある物件もあります

一見便利でいい物件ですが、ゴキブリは出やすい物件です

マンションの配管を伝って繋がっているために、飲食店や食料品店はゴキブリが出やすいのでそれを伝ってくることもあります

まとめ

ゴキブリが出やすい家と侵入対策を紹介してきました。

ポイントは3つ

  • ゴキブリが好む三ヶ条を作らない
  • 侵入経路を徹底的に塞ぐこと
  • 活発に動き出す前に阻止すること

ゴキブリ退治グッズもたくさんあるので、季節ごとに使い分けて対策していきましょう。

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