年金しか収入がない場合、賃貸を借りることが出来るのか不安に思う人は多いかと思います。
また、高齢になると保証人を探すことが難しい場合も多いですよね。
一般的に、入居の際に様々な制限のある賃貸住宅が多い中、UR賃貸では、年金受給者でも安心して入居できる制度を用意しています。
そこで今回は、UR賃貸で年金受給者が入居する時に、不安に思う点について詳しく解説していきたいと思います。
高齢で、これから賃貸住宅を探そうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
年金受給者でUR賃貸は借りることが出来る?
それでは早速、年金受給者でUR賃貸を借りる時の審査方法や年齢制限などについて解説していきましょう。
審査方法
まず1つ目は、審査方法です。
通常の賃貸住宅を借りる際は、年金だけの収入で審査を通すのは難しいと言われています。
しかしUR賃貸では、収入が年金のみでも入居審査を通すことが出来ます。
基本的には、UR賃貸の入居には、「基準以上の継続的な収入」を確認する事になりますが、審査を通す方法にはこれ以外にもいくつか方法があります。
まず、貯蓄基準制度と呼ばれるもので、家賃の100倍の預貯金残高を証明する事が出来れば、収入審査が免除になります。
そして、収入合算制度と呼ばれるものでは、本人の収入と同居親族の収入を合算することで、審査を通すことが出来ます。
さらに、家賃補給制度と呼ばれるもので、不足分の収入を同居しない親族の収入で補う事が出来る制度というものもあります。
その他には、一時払い制度と言って、家賃などを1年分前払いする事で、入居審査を免除させる事も出来ます。
こうした様々な制度によって、年金しか収入がない状態でもUR賃貸では入居をする事が出来るのです。
年齢は大丈夫?
では次に、年齢制限についてです。
UR賃貸は、高齢の方でも入居しやすい賃貸住宅と言われており、民間賃貸では年齢によって入居を断られてしまうケースでも、UR賃貸なら年齢に関係なく入居申し込みをする事が出来ます。
自立した生活を送れる能力があれば、申し込み時の年齢は一切問われません。
そのため、中には80歳を超えていても1人で元気に暮らしている方も多くいます。
保証人はなしでも緊急連絡先は必要
次に、保証人についてです。
賃貸住宅に入居する際は、ほとんどの場合保証人が必要になりますよね。
年金受給者で高齢の場合、保証人を頼めそうな親族がいたとしても、その方も高齢で難しいというケースが多く見られます。
しかし、UR賃貸では入居の際に保証人は不要なので、手続きをスムーズに行う事が出来ます。
また、よく聞く「保証会社」を通す必要もないので、必要以上に費用がかかる事もありません。
年金受給者が賃貸住宅を選ぶ時の注意点
では最後に、高齢の年金受給者が賃貸住宅を選ぶ時に、注意が必要な点をご紹介していきます。
UR賃貸の団地の中には、エレベーターがない所もあります。
高齢者向けに作られた団地なら、手すりが設置されていたり、バリアフリーが施されている所も多いですが、全ての団地でバリアフリーが施されているわけではありません。
そのため、エレベーターがあるかどうかを入居前に確認しておくと安心です。
まとめ
さて今回は、UR賃貸で年金受給者は借りることは出来るのかというテーマで、詳しく解説してみました。
収入が年金のみの場合、賃貸住宅への入居の際にとてもネックになると感じている人も多いでしょう。
しかし、今回ご紹介したように、UR賃貸なら収入だけでなく年齢制限もないですし、多くの賃貸で必要と言われる保証人も不要なので、スムーズに入居までの手続きを行う事が出来ます。
収入の面で不安があったり、年齢や保証人に関して悩んでいる人は、ぜひ今回ご紹介した情報を参考にしてみてくださいね。
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余計な費用がかかるということもありません