源泉徴収票の見方

源泉徴収票

源泉徴収票の見方

源泉徴収票を用意してみるところは支払金額になります

支払金額は総支払金額で税金社会保険などが引かれる前の金額で会社からいただいたすべての給料ということになります

UR賃貸住宅は月額収入になりますので支払い金額を12で割った1か月分の支払い金額を月額収入としてみます

源泉徴収票には社印が必要?

源泉徴収票は基本的には社印が必要になります

ただ、最近ではネットで源泉徴収票をダウンロードする会社も多くなってきています

理由を説明すると社印がなくてもいい場合もよくあります

もし、社印のないものであればお持ちであれば、UR賃貸営業センターの担当者にご相談してみてください

課税証明書と住民税決定通知書

源泉徴収票とは別に公的証明書が必要になります

  • 課税証明書
  • 住民税決定通知書

のどちらかがあれば大丈夫です

公的証明書は最新のものが必要になります

課税証明書

去年度の収入を市町村で発行してもらえる書類になります

費用が300円かかります(市町村によって違いがあります)

昨年度の収入証明は各市町村によって発行される時期が違いますが、4月~6月にかけて取得できるようになります

昨年度の収入証明書がまだ発行されていない場合は最新の所得証明書になります

課税証明書

住民税決定通知書

住民税決定通知書

お勤め先で従業員さんに配られるものです

役所が収入に合わせてこれだけの住民税がかかってきていますよ

という計算書になります

源泉徴収票と課税証明書なぜ両方必要?

所得関係の書類はUR賃貸では2週類提出します

『どうして?』と思われる方もいらしゃると思います

それは発行元で所得の整合性で確認するためです

  • 源泉徴収票⇒会社発行
  • 課税証明書⇒市町村発行

数字の整合性を確認します

勤続1年未満で源泉徴収票がない場合

1年未満や休業で1年間仕事をしていない場合はUR賃貸所定の収入証明書健康保険証で収入の証明と現在勤めている証明が必要になります

収入証明
関連記事:お勤め1年未満の所得はUR賃貸基準の収入証明証

納税証明の見方

納税証明の見方

自営業・フリーランスの方は毎年確定申告をされています

UR賃貸にご提出いただく書類は納税証明のその2になります

  • 納税証明その1は税金の滞納額
  • 納税証明その2は税金の申告額

になります

滞納しているかどうかよりは申告額を確認するということになります

納税証明は管轄の税務署で取得することができます

自営業・フリーランスの方は費用を差し引いた金額を申告するので、所得が低くなりやすいのでお部屋を借りる時にはどうしても厳しくなりやすいです

UR賃貸住宅の審査では『一時払い制度』『貯蓄基準制度』などを利用することをおすすめします

UR賃貸の一時払い制度を解説

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